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椿山課長の七日間
購入いたしました。
朝日新聞で連載だったのですが、
当時あんまり新聞を読まなかった俺にとって、
たとえそれが面白かったとしても、なかなか…ね。

後は音楽関連の雑誌を一つ。
楽譜が載ってるので、個人的に練習します。
個人的にではとどまらない可能性もありですが＾＾；

東野圭吾さんの『変身』を読み終わりました。
正直彼を甘く見てました、私。
所詮は大衆作家としてしか見ていませんでした、私。
大変申し訳ありません、東野さん。

これで東野さんの作品は3作品読んだことになります。

「名探偵の掟」
「時生」
そして「変身」

最初に読んだのが「名探偵の掟」です。5年ぐらい前かなぁ。
面白かったですが、これが直木賞レベルかぁ…と思って
所謂、文学とかに読む本を変えたんですね。

もちろん今っぽい作品も読んでましたよ。
なんか角川スニーカー文庫にも手ぇだしましたし。
こうゆう系の本は、
その場では面白くって、その場では涙腺緩んで…
でも心底にぐっと来るものが感じられない。
正直薄っぺら過ぎて、売り上げだけ考えるj-popみたい。
j-popが全部とはいいませんよ、当然。

そんなこんなで月日は流れて大体、世に文学作品といわれる
作品は読み終わったかな…ということで。
現代小説家の方に徐々に移行したんです。
もちろん、かなりのプロセスを経ましたが…。

そんな訳で、最近。
「時生」と「変身」を続けざまに購入したわけで…
いやーこれはよかった。
ネタばれになるので内容については書きませんが
ミステリ要素を残しつつ、様々な人間ドラマが展開されていて…
俺が言うのもなんですが
東野さん、すごくなっています。完成しつつあるのかな？

もし、何か本読もうかな…って思ったら
「時生」
を勧めます。
東野さんに関してですが…。